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房総半島_アロハガーデンたてやま

 翌日は花の房総をドライブしたいと思っていましたが、有名なフラワーパークは閉園となっていました。知っていましたが、近年来園客が減少傾向にあるなかコロナ禍で閉園となったようです。
 代わりに、すぐ近くの「アロハガーデンたてやま」(2014年に南房パラダイスをリニューアル)に入ることにしました。

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アロハガーデンたてやまHPより

 ここは旧フラワーパークの”早春のお花いっぱい”イメージでなく、ハワイアンショーが開催される日があり、大きな温室と長く続く温室もあり、パパイヤやバナナ、スターフルーツなどが栽培されていて、南国に来たかのような気分が味わえます。植物園大好きの私の知る限り(今まで見てきた限りですが)日本で一番長い温室じゃないかと思います。

f:id:yasshinomi:20220323091029j:plain           また、子どもにとっては園内のふれあい動物園がおすすめです。ふれあい動物園と聞くと、誰でもヤギ、ヒツジ、ポニーなどに柵越しの餌やり程度を想像すると思いますが、ここではリードをつけられ柵の外にいたり、柵の中に入ることもでき、ふれあうどころか激しく近づいても来ます。あまり小さな子供では泣き出しそうになるくらい、ふれあえます(^^)/

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 バード小屋では鳥が直接手に乗って餌を食べたり、楽しませてくれます。

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 房総半島でも一番南の方で少し遠く、新しいせいかコマーシャルがへたなのか、あまりガイドブックなどに乗っていませんが、大人にも子供にもおすすめです。

 

房総半島_マザー牧場、館山休暇村

 3月の旅行は、子供家族と花の房総へ。定番のマザー牧場、館山休暇村で一泊と決めていました。

 休日の都心部から郊外への高速はいつも渋滞があり、覚悟していましたが今回京葉道から館山道方向へ30分位ノロノロで時間がかかりました。それでも東名や中央、関越の定番渋滞よりは短かかったのかなという感じです。女房と二人なら午前5時以前にでも出発しますが、子ども家族を拾っていくのはちょっと難しいですね。

 思い出してみると30年位前に子供連れで何度か関西方面に帰省した時は、できるだけ渋滞を避けるため深夜に出発し早朝着したり、帰りは夕方遅く出て深夜に帰着ということをよくしました。子供は爆睡(^^)/

 春は花の房総というイメージがあり、マザー牧場は菜の花満開でした。2月に見た鴨川の菜の花は平地一面でしたが、ここは山の斜面一面に植えられ立体感がありすごい迫力でした。香り匂いも今までで一番強烈でした。
 それと今シーズン初の行楽日和だったこともあり、人も車も大渋滞でした。子ブタ、ヒツジ、アヒルのショーも近づけないほど。「お昼はレストランか売店でいい」なんて安易に考えて来てはいけません。

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 宿は館山休暇村。この地区一番の大規模宿泊地先で海岸のすぐ前です。夏は宿泊者でなくても誰でも無料というプールもあり、それは賑わう事でしょう。

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 今回の旅行の前にYouTubeで予習して行きました。本当に多数の投稿があります。通常の旅行風景や名所建物など自分で撮影する必要などなく、いわゆる家族とのふれ合い時間を大切にしたいですね。

 

青春18きっぷ

 鉄道好きの人は良く知っていますが、私が使うのは今回が初めてです。これは12,050円で5回(1回当たり2,410円)JRの全線普通列車が1日乗り放題になるものです。一人で5回に分けて使ってもよいし、同一行程なら複数人数で使えます。使用期間は春(3/1~4/1)夏(7/20~9/10)冬(12/10~1/10)の3回、学生の休みの期間に設定されています。

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女房と二人なので2回分を使う

 特急券を買っても特急には乗れないので、普通列車にどれだけ乗って行けるかが、通の楽しみのようです。時間がタップリあるので通の楽しみ方もするつもりですが、例えば今回湯河原に梅を見に行くので調べたら、稲毛-湯河原間の普通運賃は片道2,310円なので、青春18キップを使い大変安く往復できました。

 関東圏では熱海や高崎、宇都宮方面に直通の長距離快速列車が多頻度走っていますので、遠方に行けるだけ行くというのでなく、往復で安上がりという使い方ができます。

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昨日のタイムライン。稲毛から行きは東京乗り換えで東海道線に、帰りは大船乗り換えで総武線。長距離ですが乗り換えは各1回。

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湯河原駅のきっぷ売り場の「のれん」は情緒があって有名です。

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湯河原の梅林はちょうど見頃でよかった。

郵便局手数料

 コインをATMに入金するのに手数料が取られるようになり、先日の1月26日「ポケットチェンジ」について紹介しましたが、その前後から一般銀行のATMにも、この「ポケットチェンジ」にも大量のコインが投入されるようになり、故障(受入量オーバー)が相次ぎ「ポケットチェンジ」では日本のコインを受け入れないようにして再開されました。

 コインとは直接関係ありませんが、私は退職して健康保険の任意継続をしているので、次年の保険金を郵便局から振り込むようにとの案内が来ました。
 「払込取扱票」(一般に言う納付書払い)につきATMでは無理と思い、窓口で現金振込しようとすると『現金では「加算料金」がかかりますからATMの方が安いです』と。『ATMでは納付書払いできないでしょ』『いやできます』という会話をして、ATMに向かう。
 説明を聞いて分かったのですが、液晶のどんな案内ボタン(「ご送金」ボタン)を押す前に、上部にある「払込書」という口に振込票を差し入れなければなりません。一般の銀行ATMにはこんな差込口はありませんよね。『案内もなく、そんなこと分かるか』

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 差し込んでからは、キャッシュカードを読み込ませ、書かれた内容(振込先)が画像イメージで読み込まれ、送金金額をデジタル入力して完了しました。※手数料払込人払いにつき366円かかりました。

 『ATMでは自分の口座への預け入れにコイン1枚でも使えば有料。窓口ではコインが50枚以上あれば有料。経営として効率は分かりますが、現場の局長は大変ですね』という大人の問答をしました(^^)/

22年1月17日からの変更を参考添付します。全てを理解するのは難しいなあ・・・

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ワクチン3回目

 昨年7月に2回受け、3月5日午後に女房と二人で3回目を受けました。友達仲間では3回目では、発熱したり頭痛吐き気もしたという連絡があり心配でしたが、しかたありません。

 ファイザー、フィザーで今回モデルナ。科学的な根拠は何も知らないのだからどちらも同じと思うしかないのに女房は輪をかけて心配性でした。岸田総理や小池知事が同様な3回目接種をして、その後の体調がどうであったか発表はなかったようですが、国民に安心感を与えたと評価できると思います。

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東京新聞より

 寝て翌日午前中は何ともなかったのですが、午後(24時間後)くらいから少し腕が痛くなり頭が痛くなり熱も出ました。アルコールもまた断って(^^)/さらに早寝した結果、寝すぎて体が痛い感じですが熱は下がりました。

 第6波患者数は下げ止まりですね。まん延防止もこちらはまた延長されました。第6波が去っても、きっと7波8波と続くのでしょう。昨年仕事をリタイアしたのに思うような行動ができません。各同窓会やOB会も「決めては中止」の繰り返しです。これじゃあ幹事はたまりませんね。

 コロナの間隙を縫って出かけている感じですが、当分続くでしょう。

 

おゆみの道_千葉市緑区遊歩道

 本家の河津桜は2週間後の今頃満開期を迎えているようです。千葉にも河津桜はあり、一番有名なのは稲毛海岸駅前イオンマリンピアの河津桜だと勝手に思っていますが(^^)/ ここは昨日現在4分咲き程度でした。

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2月19日と3月6日 定点観察中(^^)/

 

 いつものように「千葉、河津桜」で検索し緑区の有吉貝塚公園にもあるとのローカル情報で行って来ました。小高い丘の展望の良い公園で、ここも4分咲き程度でしたが美しかった。

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 それから、近くの大百池公園や泉谷公園も散策。泉谷公園は蛍で有名でその時期に来たことはあるのですが、このあたりは整備された住宅地で「鎌取、おゆみ野」を散策できる遊歩道がつながっていました。千葉駅から一駅位郊外の住宅地で駅前は高層マンション、その周りは高級と言える戸建てがたくさんあります。

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 散策路はこのような住宅地をめぐるようにあり、市役所や地元のボランティア
が清掃整備しており美しかった。千葉市では幕張や稲毛の埋め立て海岸地だけが整備された町のイメージがありましたが、ここも負けず、いや勝って美しく整備されていました。「おゆみの道」いいね!

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千葉市広報HPより





天城越え、河津、伊豆高原

 修善寺を出て、天城越え。途中の道の駅で小説「伊豆の踊子」や、江戸末期に多くの人が下田と江戸との往来でここを越えた、などの解説がありました。石川さゆりの「あなたと越えたい、天城~越え♪」は聞こえてこなかった(^^♪

 さらに途中「河津七滝」(ななだる)にも寄る。渓流に七つの滝があり散策コースも整備されて美しかったが、正直な感想としてはどこにでもあるなあという感じでした。「初景滝」の伊豆の踊子銅像を除いて。

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 満開にはまだ早いと聞いていましたが、いよいよメインの河津「河津桜」へ到着、期待が高まりました。 河津桜は、「バラ科サクラ属のサクラ。日本固有種のオオシマザクラカンヒザクラ の自然交雑から生まれた日本原産の栽培品種のサクラ」(Wikipedia)で、早咲きでピンクの色が濃いのが特徴です。

 河津川の川沿いに河口から3キロ以上桜並木が続いています。全体としては確かにまだ三分か四分咲きかと思いましたが、樹によっては満開に近いものもあり美しかった。後日YouTubeで(過去の)満開期の様子を見ましたがそれはそれはすごく美しかった。ぜひ現地に来て見るとかYouTubeで見てみてください。

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 河津から小田原方面への帰路は、海沿いの一般国道で時間がかかるのは覚悟していましたが、前日は雨で富士山を拝めることができなかったので、伊豆半島中央部の有料スカイラインを経由することにしました。

 スカイラインと名前がついても、視界が広く開けていると限らないので期待していませんでしたが、何か所か展望台があり見事な富士山が見えました。帰路は富士山に向かって行くので、だんだん大きな迫力ある姿になり運転していても楽しくなりました。このスカイラインは帰路(伊豆から小田原に向かう方向)にドライブするのがお勧めです。

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  Googleマップにはタイムラインで移動記録が残っているんだ!
2月の旅行は以上です。お付き合いいただき有難うございました😃