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四国の思い出_高知県高知市内

既に高松に単身赴任6年を越え、仕事でも個人でも四国中を何度もまわりました。
各県でそれぞれ楽しかったところ、おもしろかったことを少しずつ思い出しながら書いてみます。

まずは高知県
四国は四県それぞれ特徴がありますが、高知県は他の三県とは印象が大きく違います。
一般に言われているのは、他三県と全て高い山に遮られていて人の交流が少なく独自の文化を持つ。
室戸岬から足摺岬まで広く太平洋に面して、黒潮が流れ波も荒い。魚は何と言ってもカツオ一色。
野菜や果物の大産地ですが、個人的には文旦(ぶんたん)が一番です。
独特な景観としては、四万十川沈下橋です。
一番の観光地は高知市中心部で、高知城とその周辺での飲食、日曜の朝市、龍馬像の桂浜などが有名です。このように観光資源は豊富です。

今日は、まず高知城周辺について
特に人気なのは「ひろめ市場」という街中のフードコートです。藁(わら)焼きカツオ実演調理の「明神丸」がキーテナントですが、そのほか、地元の珍しい食材がいっぱいです。
例えば、うつぼの唐揚、亀の手(ちょっとグロテスクで貝のようにも見えるが甲殻類カニやエビの仲間)、四万十川の青さや手長川エビの天ぷら、高知の寿司は田舎寿司と言って魚でなく酢漬けの野菜、屋台餃子などが人気です。
キリンとアサヒのビール対決も面白い。「キリンビール高知支店の奇跡」という本も出ています。
「たっすいがはいかん」とは「高知のひとは多水(たっすい:水っぽい)酒は、飲めんぜよ」というキャッチコピー。
「こじゃんとうまい」とは「とてもうまい」という意味です。

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日曜市は、日曜の朝だけ4車線道路の片側をつぶして500メートルくらいに、地元の野菜、花、惣菜、魚など販売する露店が多数出店しています。イモの天ぷらをその場で揚げている店も人気です。高知市内に来るなら土曜日に泊まって日曜朝からここを散策すべきです。

桂浜は龍馬像と太平洋の荒波の景観が有名です。闘犬も有名ですが私は見たことがありません。市内からバスで20分位です。(写真は省略)

 

忘れてはいけないのが、日本3大ガッカリの「はりまや橋」。人によって日本3大ガッカリは「札幌時計台」だとか「首里城守礼門」「袋田の滝」など言われていますが、誰が何と言っても「はりまや橋」です(^v^)