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四国の思い出_香川県

香川県の観光案内は難しい。

 昔は、栗林公園屋島、小豆島寒霞渓が観光名所でしたが、今は大勢が押し寄せるというような感じではありません。近年では3年ごとに「瀬戸国際芸術祭せとげー」が開かれ、高松港から瀬戸内海を眺めながら各島の芸術作品を見に渡るのがブームのようです。

 香川県の観光はやはり「うどん」です。県内に800店以上あるといわれ、コンビニより多い。信号機より多いという人もいますがこれはフェイク。ただ道路によっては交差点間に複数店あることも多いのでこういうのでしょう。車で走っていると、やたら「セルフ」の看板を見ます。初めて見たときはガソリンスタンドかと思いましたが、多くのうどん店はセルフとよばれる方式です。
 セルフでも店によって少し違います。一般には最初のレーンに天ぷら、おにぎり、おでんなどがあり好みで取って、レジの前でかけとか、ひやとか、小とか大(ひと玉ふた玉)といって注文します。自分で湯通しして温めて出汁を入れ、ねぎや天かすやしょうがなどトッピング自由な店もあります。小さな個人営業の店では、食べてから出るときに何を食べたか自己申告で精算する店もあります。

 香川の人は本当に毎日うどんを食べています。職場の同僚もほとんど毎日です。日曜は家族連れでうどん屋に行くそうです。ガイドブックもうどん一色です。きれいなお姉さんもズルズル音をたてて食べています(^0^) 私も高松に来て2年間お昼は毎日うどんでしたが、ある時「これはいかん」と思いうどん断ちをしました。
 「200円のうどんを食べに2万円の交通費をかけて来る」ともいわれ、やはり一番の観光資源です。

私の通勤経路と会社近くの店の紹介です。
根っこ、いただき この2店は私が転勤してからできた。

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さぬき一番、源平うどん

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はなまる、たも屋

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宮武うどん、黒田屋

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まるたに製麺:外観、店内。

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中西うどん:外観、おでんや天ぷらのチョイス、自分で湯通し、出汁と天かすとねぎを好きなだけ。かけの小とお揚げで420円(増税後)。
中西うどんは中太麺でコシが強いのが特徴。出汁は薄味だがおいしくおかわりしてしまいます。私はここが一番好きです。

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