動物園に行くのも好きです。
札幌単身赴任の時には「円山(まるやま)動物園」まで歩いて30分なのでよく行きました。冬は雪に埋もれるので、暖房のある大きな厩舎が特徴で、象やキリンが室内で飼われていて見ることができます。セブンイレブンがスポンサーのキリン「ナナコ」は亡くなったと聞きました。シロクマの子供で確か「イコロ」だったかが生まれ、のちに他の動物園に移ったとか。よく話しかけました(^0^) 懐かしい思い出です。
四国の動物園はいずれも田舎の郊外なので都会の上野や天王寺と違って広い敷地でゆったりしている感じです。
高知県「のいち動物園」は特にゆったりしていて、できるだけ自然に近いような飼育ですばらしく、トリップアドバイザーの日本の動物園2019年の一番に選ばれました。
愛媛県「とべ動物園」は象の家族(親2頭子2頭)が見える日本でただ一つの動物園とのことです。また、訪れたとき、たまたま飼育員によるライオンの厩舎裏側ツアーに参加でき説明が聞けました。迫力満点の餌やりも体験できました。
徳島県「とくしま動物園」も徳島市の郊外丘陵の上にあり広々としています。でも特別な印象はありませんでした。熱狂の阿波踊り以外特別な特徴のない徳島市とダブリます。徳島県民ごめんなさい。
香川県「しろとり動物園」は他の3園とずいぶん違います。私設ということもあり規模は小さいですが、多数のトラが飼われており特徴があります。子供もよく生まれ、私が行った時もライオンとホワイトタイガーの赤ちゃんの散歩や授乳が見られ、タッチ記念写真も取れました。こんな動物園はないと思います。レアな動物園です。ホームページを見てタッチのできるときにぜひ来られたらいいと思います。
「新聞記者は書くネタがないときは動物園に行く」と誰かから聞いたことがあります。私のように話しかけているのかなあ・・・