温暖な房総でも、まだ花には早いかなと思いましたが、一般道だけでロングドライブしてきました。
まず、千葉から内房の君津、房総スカイラインと呼ばれる山越の県道で房総半島を縦断し、外房の鴨川「菜な畑」へ。平野の少ない外房ですが、ここ鴨川だけは広く開けた田畑があり菜の花を植えて観光客を呼び寄せていました。
海岸線を走り、鴨川は特に「鴨川シーワールド」で有名ですが今回はここを通過し、
「鵜原理想郷」へ。理想郷って何?
千葉市公式観光物産HPより
少し先に「勝浦海中展望台」も見える。
約1時間半のハイキングをして、お昼ご飯に勝浦漁港を目指す。勝浦は「朝市」で有名ですが、着いたのは1時を過ぎており、出店はもう見られませんでしたが、漁港の前の「勝喰(かっくらう)食堂」で刺身、海鮮丼をいただきました。
HPより
どこの漁港の前の観光食堂でも、当然自慢の「魚」を強く売り込み、正直なところ、どこでも海鮮丼は海鮮丼や!値段は観光客価格や!と思っています。
観光客価格でしたが、鮮度よく量もタップリで満足しました。特に、時々スーパーで買う「中トロ入りにぎり寿司」の中トロとは全然違い濃厚な脂でうまかった。また「金目鯛」と言えば煮つけと思っていましたが、皮をあぶって刺身でいただくのは珍しくこれもおいしかった。 左は「海鮮丼」1800円、右は「みなみマグロの中トロ刺身と、金目鯛の炙り刺身」2700円。(税別)