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乗り鉄_4日目函館へ_謎のお姉さん

網走駅の定番撮影。「もう2度とここには戻りません」(^^)/

 

 網走からもホテルの朝食をパスして始発の札幌行き「オホーツク」に乗り、約5時間で札幌へ。札幌で1時間の待時間の間に弁当と、最終日に絶対必要な指定券も買う。

 札幌から函館への「北斗」は自由席にしたので出発前の少し早い時間に並びました。
特に「おときゅう」期間は、乗り鉄の人が多いと思います。バックパックジーンズでTシャツやアウトドアブランドシャツにサファリハットか目出し帽。分厚い時刻表を持っている人も多い。男女老若に関係なくその筋の人はすぐ分かります。私と同じ。Just lile me(^^)/

 ここで私たちの前に並んでいるお姉さんに軽く「どこまで行くの」と声かけると、同じ函館までとか。カラフルでオシャレなシャツに白のスマートなパンツで小型のスーツケース。聞いてもいないのに何度も「おときゅう」で回っていて、今回は友だちと来たが、その友達は仕事があるので飛行機で先に帰ったとか。私の知る鉄ちゃとはずいぶん違うが、鉄ちゃんやないか!

 札幌を出発後、今回3度目となるハプニング。伊達紋別の駅で「車両の異常を知らせるランプが点灯しましたので、停止して安全確認します」と。運転士のような人が車両の横を目視して回ってきていました。15分位止まって「異常は認められないので出発しますが、この先再度安全点検する場合があります」


 ここで違う席に座っていた謎のお姉さんに再び声かけることになり、鉄ちゃんと知っていたので、「すぐこの先、室蘭本線礼文駅と静狩駅の間に小幌駅という、車や歩いては来れない秘境中の秘境駅があります」と教えると、目を皿のようにして一緒に探されました。

小幌駅 海岸に歩いて出れるが車では来れない

トンネルとトンネルの間5秒位。動画で撮った一瞬 駅名見えるかなあ~

 また、そこを通過後「左に海岸と美しい駒ヶ岳が見えます」と言うと、これは良く知っていたようでしたが、美しい駒ヶ岳を喜んでいました。君は駒ヶ岳より美しい(^^)/

 

 そして函館到着。謎のお姉さんは、道南いさりび鉄道国鉄色ディゼルカーを見つけ「写真を撮ってから行く」と。私は連絡船「摩周丸メモリアルシップ」を見に行くと告げて別れました。一期一会ではあるが、鉄ちゃん仲間でまた会いたいなあ~。謎のお姉さんでした。

 「摩周丸メモリアルシップ」の見学。

 昨年は青森駅で同じような「八甲田丸メモリアルシップ」を見ていますが、それに比べると船の大きさはほぼ同じだが、見学できるところは限られていました。係の人と雑談すると「これは函館市の所有で財政が良くないので、青森県青森市の管理とはずいぶん違うでしょうね」というお話でした。

 函館から新幹線リレー快速に乗って、新函館北斗駅前のホテルに泊まる。

 続きは、また明日。