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スティーブン・フォスター

 ユーミンだけじゃないんだなあー(^^)/
 旅行ボケの老人ですが、どこでも行ってみよう、何でも見てやろう、いろいろ好奇心は旺盛です。
 そんな訳で、散歩の途中にふと立ち寄った区役所に隣接する文化センターで「スティーブン・フォスター名曲コンサート」の案内があったので、当日少し早い時間に着いて整理券をもらって入ってきました。

 フォスターの名曲と生涯についての朗読、ソプラノ・フルート・チェロ・ピアノのコンサートでした。私の小学校6年生の時の先生が音楽担当で、このフォスターの曲をよく聞き歌った覚えがありなつかしかった。

 「アメリカ音楽の父」と称されているのは知っていますが、生涯については何も知りませんでした。後日Wikipediaを見ると、
【比較的裕福な家庭に生まれ独学で音楽を学び、兄の開運会社の簿記係を務めながら最初のヒット曲「おおスザンナ」を発表し、結婚し子供をもうけ次々にヒット曲を出し円熟した】とあります。

その後【フォスター家は両親と兄の死で貧困生活となり、彼自身は滞在中のホテルで倒れた】とあります。

 朗読ではもっとディープな話(メモを取っていませんので正確ではないかもしれません)、

【貧困から、アルコール中毒となる】
【名曲「スワニー河」は一文無しになったフォスターが、今日の酒を買う金が欲しく、即興で作ってわずか15ドルで売る。「スワニー河」など行ったことも、見たこともないのに、田舎の情景を想像しながら作曲した】とか。
 へえ~、知らなかった、全然イメージできませんでしたが、話を聞けて楽しかった。

Gone other day,wen my heart was young and day,
Gone are my friends・・・・
I hear the gentle voices calling OldBlack Joe.
I'm coming I'm coming・・・・

 私が、聞いて歌えた最初の英語の歌ですW (^^)/