椰っ子の実ブログへようこそ

メール連絡は yasshinomi.hatenablog@gmail.comへ

LCC_東京成田空港-大阪関西空港

 大阪に行く用事があり、今回もLCCを使いました。LCCをあまり知らない使わない富裕層への情報提供です(^^)/


 まず金額。今回はずいぶん前に日程が決まっていたので、約2ケ月前に予約しました。LCCは予約と同時にクレジット決済です。JALでは予約日を含めて3日以内に購入ですから、とりあえずすぐ予約して他の予定を決めてから決済することができますね。

 以前、意識して3カ月前くらいからLCCの料金がどう変動するか調べていました(あんたも暇ねえ~)。空席連動型と称されていますが、LCC会社のその他いろいろな思惑(自社の利益最大化プログラム)で決まるので一律ではありません。同じ便で安くなったり高くなったりしています。おおむね早ければ安いのですが、2ケ月前と10日前頃でもあまり変わらないなあというのが感想です。ただ、当然繁忙期や週末を含むと、直前には空席がないこともあるので、日程が決まっているならやはりできるだけ早く予約すべきと思います。

 今回は行きはジェットスター、帰りは初めてピーチを使ってみました。金額は、表示の料金の他に必ず両空港税使用料とクレジット手数料が必要です。JALはこれを含んでいます。
行き3,590+830+640=5,060円
帰り3,990+870+640=5,500円 

※成田と関空、離陸と着陸で微妙に違うのかなあ(不明)

今回おおむね新幹線の3分の1でした(^^)/

自由研究(^^)/

 次に持込荷物。どちらも2個まで合計7Kgまでは無料。それ以上は有料受託手荷物となりますので、節約旅行をする人は7Kgを意識する必要があります。実際成田でジェットスター搭乗直前にチェックがあり、7Kgを越えている人が割増料金を徴収される場面を時々見たことがあります。ただ、いつもと言うわけではないようで今回はチェックがなかった。

 一方関空ピーチでは、ピーチ専用ターミナルだからでしょうか、保安検査に入る前に全員のチェックをしていました。少しつけ加えるとピーチの搭乗待合室には小さいながら土産屋があり、ここで買った土産はもう持込重量には加算されませんでした。成田には飲料程度のミニショップがあるだけです。

 ジェットスターとピーチ、成田と関空で差がありますね。どちらにも大きいフードコートがありますが、ゆっくり食事をしているとその後の保安検査でおもわぬ時間がかかって搭乗できない事も考えられるので注意が必要です。なお、関空ピーチでは、保安検査後の搭乗待合室に軽食屋がありましたので、微妙な時間の人はここに入って食事をするのがいいと思います。航空会社、空港設備で微妙に違うことがよくわかりました。羽田とはずいぶん違います。

 最後に機内。共にA320と言う小型機種でぎゅうぎゅうに詰め込んでる感じで、おおむねいつも満席、大変狭い、ハッキリ言って苦しいが、LCCを使う以上これは我慢しなければなりません。

 ジェットスターには機内Wi-Fiはありません。ピーチにはありましたが。ピーチが提供するメニューしか見えないようです。提供されている動画やフライトマップは見えました。JALWi-Fiはサクサク感はないものの外部サイトも見えると以前書きました。ではまた。

行きはジェットスター窓側席。富士山、着陸前の和歌山紀の川あたりがよく見えました。

帰りのピーチ。機内WiWi-Fiでのルートマップと帰宅後に見たFrightradar24。