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オーストラリア_街歩き編

 STさん、いつもコメントありがとう。年金オヤジのきまま日記で、旅行先の事なども言葉にしておかないと直ぐに忘れてしまいそうなので、ボケ防止に書き続けています。今回は、街歩きの様子を写真だけで。

ブリスベンに到着
セントラル駅。小さいがきれいなブリスベンアーケード。
川沿いの公園、おしゃれなカフェいっぱい。

ヘトヘトになって着いた翌日のケアンズの港散歩 パシフィックアドベンチャーが泊まっていた ダイヤモンドプリンセスかと思った
翌日はセブンシーズナビゲータとクイーンエリザベスが停泊していた

有名なエクスプラネードラグーン、海水プール。

カフェテで朝食19AU$2033円
勇気を出して路線バスで郊外の植物園へ

香川県の宇多津で紹介した、本場のラウンドアバウト(環状交差点) 周回する車が優先、入る車は待つ。

これぞ本場のカンガルーバンパー車。多くの車に別途アンテナ・ターボの吸気口が追加されていた

帰国前日の夕方

 実は、密かに南十字星サザンクロスを見たかったが、観光地でやはり街は光害で明るく、星はあまり見えなかった。夜8時頃、ちょうど真上に明るい星が3つ見えた。なんとなく日本から南に見える冬の大三角形かと思った。

 最後に動画を3本


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今回は以上です。

オーストラリア_物価編

 私の一人旅は普通に名所・観光地も見てみたいものの、旅行会社のツアーで回るようなことはあまりしません。徒歩・地下鉄等で行ける範囲の街歩き散歩です。女房との時はブー垂れるのでツアーも利用しますが(^^)/

 今回、ブルスベン市内へも空港から電車でローマストリート駅へ。ホテルへも徒歩圏で翌日の長距離列車の出発駅の確認でもありました。そして歩き回りました。

 オーストラリア第3の大都市で、中心部はブラリ観光向けのオープンカフェ、小さいながらきれいなショッピングモール、川岸は超高層のホテルやマンションが林立しボードウヲーク公園となっていて美しかった。食事はショッピングモールのフードコートとしました。まだ列車のアラートメールはなく、平和に興味津々で街中を見ていました(^^)/。

 今さら円安・海外の物価高は言うまでもありませんが、やはり事実を見せつけられると、投稿せざるを得ません。

 一番目は「ダイソー」 以下の通り日本で100円の物が3.30オーストラリアドル(AU$)。日本で1AU$107円で両替して行きましたので何と353円程度です。1000円の物は22AU$=2354円。日本人向けの説明でしょうか、PRICE CONVERSION CHARTを表示していました。ま、こういう物販は2~3倍ですね。

100均定番の文具353円。明治マカデミアンナッツ513円。

 次に「マクドナルド」。世界のマクドナルドを比較する「ビッグマック指数」なるものがあり、ウィキペディアによると
ビッグマック指数ビッグマックしすう、英語: Big Mac index)とは、各国の経済力を測るための指数。マクドナルドで販売されているビッグマック1個の価格を比較する。
イギリスの経済専門誌エコノミスト』によって1986年9月に考案されて以来、同誌で毎年報告されている。ビッグマックはほぼ全世界でほぼ同一品質(実際には各国で多少異なる)のものが販売され、原材料費や店舗の光熱費、店員の労働賃金など、さまざまな要因を元に単価が決定されるため、総合的な購買力の比較に使いやすかった。これが基準となった主な理由とされる。

 比較表は以下の通りで、オーストラリアでは713÷450=1.6倍程度か。実際の店舗を見てどれが比較のビッグマックがよくわからなかったですが、ま、2倍程度ですね。

 そして、大好物の「ビール」について。元々オーストラリアの酒販売は厳しく制限されていて、税率も非常に高いとの事です。スーパー・コンビニでは販売されておらず(でも意外にスーパーの横に酒専門販売店がある)公園や街中での飲酒も禁止されています。フードコート・レストランでも販売されている場所の許可された一角だけしか飲酒できません。私はオーストラリアには住めない(^^)/ 酒販売店ハイネケンのロング缶が7AU$=749円、ペットボトルの水は3AU$=321円でした。


 今回は物価に偏った内容でした。次回は普通の街歩きの様子を。

オーストラリア一人旅

 今回の旅行記は、あそこへ行った、あれを見たとは違うものになります。

 何故なら、今回はブリスベンからケアンズへ24時間の列車スピリットオブクイーンズランド号の乗り旅がメインでしたが、ブリスベンに一泊するホテルに着いた夜、翌日の列車が途中の大雨で寸断されそうでケアンズへは保証できないと連絡があり、ひっくかえるほど驚いた顛末記になるからです。

Queensland Rail Travel HP  と Alert mail

ブリスベン市内の散歩。この時はまだアクシデントを何も知らない(^^)/

 やむを得ず列車をキャンセルし、ケアンズへの飛行機と一泊の宿を手配しましたが、上手くできたかハラハラでした。

 飛行機を探していたところカンタスジェットスターの便もありましたが、ケアンズ着が夜遅くになるし、料金がずいぶん高かった。そこで、リージョナル・エキスプレスというオーストラリアのそれこそ地域を結ぶ便を見つけ予約しました。後で分かったのですがプロペラ機(わりと大きい78人乗りのBONBARDIER Q400)で、料金は安く、時間は昼間で良かったのですが、ブリスベンからケアンズへは週に1便しか飛んでいないレアな便でした(^^)/

 

 鉄道の旅予定から、プロペラ機で約3時間の移動となりました。もっと低空を飛ぶと思っていましたが、意外に高くジェット機並みの高さであったと思います。でもオーストラリア東海岸に沿って北上し、広大なジャングルや大きな河口、ケアンズ直前にはグレートバリアリーフの上を飛ぶことになり、景色はそれなりに楽しかった。


 他にも、SIMカードが繋がらない、持ってきた充電アダプタが他国用でダメ、ケアンズで急遽予約したホテルがタクシーでも見つけられず、小雨の中傘も忘れてずいぶん濡れました。特に前回のクアラルンプールの時はSIMがすぐつながったのに、ブリスベンではつながらず、キャリアに連絡してケアンズのホテルに着いてつながりましたが、ホテルを探す肝心な時に使えず大変困りました。


 トラベルはトラブルや!初めての経験ばかりでした。とても観光ブログにまとめられませんがいずれ心が落ち着いたらアップします(^^)/
 何とかケアンズから帰りつきました。ではまた。

南房総市_花摘み

 千葉県の房総半島は温暖です。特に南の先端になる南房総市の海岸沿いは「房総フラワーライン」と称し、早春の花摘み農園が多く有名です。
 千葉県に延べ20年以上住んでいますが実は「早春」の花摘みには行ったことがなく、今回やっと行くことができました。自宅から高速道含む約100キロ2時間で千倉に着き、そこから「房総フラワーライン」で南端を一周です。


 最初に有名な「白間津(しらまず)」の花畑へ。各個人農家が区切っていろいろな種類の花を植えています。路地物なので茎や葉が大きく太く力強い感じがしました。でも聞いたところ、今年は特に温暖で2月の中頃に最盛期で3月に入ってもう終盤になってきているとのことでした。

白間津の花畑

 次に「道の駅ちくら・潮風王国」に寄り、この前にある広大な花畑を見ました。駐車場も広く広域からお客さんを呼んでいる感じがします。駐車場すぐのところに多数の農家の出店があり、花摘みの受付や切り花にして販売をしています。

 いや~美しい「花より団子と言うなかれ、団子より花や!」 

道の駅ちくら潮騒王国 クルマにポピー♬

 団子より花。と言った後になりますが(^^)/ここで有名な「てっぱつ(大きいという意味)のアジフライをいただく。揚げたてで大きいのに骨が完全に取られ、柔らかく美味しかった。
 それから、南端を回り館山市の有名な「渚の駅たてやま」の「なぎさ食堂」でなめろう定食、海鮮丼定食をいただきました。花と魚、最高でした。

てっぱつ なので二つに切ってもらいました(^^)/

 

左の菜の花と水仙は、道路の路肩にあったもの(^^)/

 自分のスマホ写真をアップしていますが、有名観光地の場合、帰ってからいつもYoutubeで思い出確認します。本当にきれいに撮れている動画をよく見ます。自分で撮るんじゃなく、これで十分ですね。現地では撮ることに夢中にならず五感で感じるべきだと思っています。


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大人の休日俱楽部ジパング

 JR東日本の大人の休日俱楽部ジパングに入ると、ミドルの時の特典に加え、全JRのジパング倶楽部の特典が使えるようになります。国内のいろいろな旅行手段を考えたとき、コスパは最高とは言い難いかもしれませんが、当日でも使えるというのがメリットです。ただし、この当日と言っても「みどりの窓口」か「オペレータと話をしながらきっぷを購入できる券売機」で購入しなければならないので、窓口や券売機が使える時間でなければなりません。昨今、人件費の問題からでしょう「みどりの窓口」が相当減っています。

 そこで今回、初めて「オペレータと話をしながらきっぷを購入できる券売機」を使いましたので、その紹介です。

話せる指定席券売機

 本人確認や記入済みの回収する紙はどうするんだろうと思っていましたが、有人窓口の人が目の前にいる感じで、意外と簡単でした。
 案内板にも券売機の液晶表示にも8時から開始とあり、少し前から待っていました。8時ピッタリに液晶表示が変わったので、ボタンを押して呼び出しました。既に二人目の順番待ちと出てビックリしましたが、すぐに順番となり係員が画面に現われました。

 会員証を指定の場所に置き、写真と照合して本人確認され、購入した内容を口頭でも確認して、今回は乗車券だけだったので、すぐに発券出来るようになりました。指示のとおりクレジットカードを差し込み後、切符が出てきました。記入済みの用紙はポスト投函のような穴が開いているところに入れるように、また発行確認のスタンプは、改札窓口で押してもらうように指示がありました。

 ジパング倶楽部の特典は、最初の3回は2割引きでそれ以降は3割引きとなるので、高額な購入になるときに3割引きになるように、早く(安い距離で)3回使うべきだと当然思います。こういうのを一般に「修業」と言うのでしょうね(^^)/

 無理に(必要もないのに)2割引きの範囲で買うような「修業」は本末転倒ですが、今回、熱海の梅林を見に行って海鮮ものをいただこうと思っていたので乗車券だけに使いました。割引は200キロ以上からですが、往復で200キロ以上なら対象で、熱海まで140キロなので使えました。往復で乗車券5,275円のところ4,220円でした。

 コスパという点だけで考えると、日帰りで普通・快速だけの乗車でしたので、「青春18きっぷ」の一回分2,410円が一番安いですが対象期間でないし、ホリデーパス(少し乗り越し料金を払わなければなりませんが)1日分2,720円も安いですが、これも平日は対象期間ではありません。

 「あんまり細かい金の計算するな! 金はあるんや、何処でも連れてけ」と言うなかれ。旅行とはこういうところを考え始めるところからが始まりです(^^)/

JR東日本大人の休日倶楽部カードとは別に送られてくるジパング倶楽部会員証

ガイドブック

最初の3回は2割引き、4回目から3割引き。

 

大人の休日俱楽部ミドル

うるう年2月29日の記念投稿(^^)/

 JR東日本の大人の休日俱楽部ミドルには、年に3回13日間の内でJR東日本の新幹線含む全線4日間乗り放題のフリーパス(通称「おと休」)が魅力で入っていました(年会費2,624円)。乗り鉄のブログやYouTubeにはコスパ最高という記事をよく見かけ、私も退職後から既に何度も使いました。JR東日本の幹線はもう全て乗り、5日間JR北海道まで使えるのもあり、東京-函館-札幌-釧路-根室-釧路-網走-札幌-函館-東京とロング周遊したこともあります。

 今年24年度から、この「おと休」は東日本だけ、東日本・北海道、北海道だけの3種類全て5日間となり料金も少し値上げになりましが、やはり乗り鉄にとってコスパ最高です。


 この目的で十分なのですが、65歳からは大人の休日俱楽部ジパングに入ることも可能で、検討していました。
 大人の休日俱楽部ジパングに入ると、全JRで200キロ以上利用する場合、2割~3割引きで乗れます。ただし、GW・お盆・年末年始は使えないとか、のぞみ号やみずほ号など割引対象でないものもあります。また、年会費は少し高く夫婦会員で二人で7,458円となっています。
 一方、昨今はJRでも早期購入や各ダイナミックパッケージを使えば3割以上安くなるものも多種発売されていますし、航空券でもLCCやシニア割もあり、JR3割引では必ずしもコスパが最高とは言えないように思っていました。でも検討の結果、今回入ることにしましたので、その使い方について次回報告します。

訃報が続いた

 退職後約3年になります。旧友と再会したいと思いつつ、コロナ禍でもあったのでなかなかできていませんでした。それでも昨年は5類移行もあり、それこそ2~30年ぶりに何人かの旧友とも再会することができて、お互いの無事を喜びました。

 一方、再会したいと思っていた旧友の訃報も続きました。まだまだ若い68歳と思っていますが、人生の後半に来ているのを感じます。

 昨年は2件

 高校の同級生、後日弔問しました。

 会社の元同僚、大阪事務所と名古屋事務所勤務だったので、東京での会議後は金曜日で指定席はとれないので、帰りはいつも新幹線の食堂車でした。もう食堂車は在りませんが、たしか営業開始は小田原付近で名古屋までタップリ飲んだのが思い出です。ラインは繋がっていたので、そのうち連絡するつもりでしたが、叶わなかった。

 1週間前、高校のクラブ同期で親しい者が、闘病中とは聞いていたが訃報が入りました。昨年の同窓会に行けなかったのを悔やみます。仲間からもらったメールを転載します。

本当に、今回はドラマのようでした。
生前葬をするからとご招待頂き、A君、Tさんと寄せてもらったらご本人は体調不良で来られず…同窓会やねと楽しませてもらってたら、ちょうど宴が終わった頃亡くなられたとの連絡…生前葬には御本人の魂もきっと参加されてたんでしょうね😔

私の返信
会社の同僚などの葬儀のとき、不謹慎だが弔問同窓会となり、故人が仲間を呼んでくれたんだと思うようになりました。今回葬儀はしないとの事だったので参列はかなわず、残念です。

 もう一件、これは最近のテニス仲間のご主人ですが、自宅浴室で突然死との事。詳しく聞くような事はしませんでしたが、自宅での急死の場合、ヒートショックであったらしいですが事件性も疑われて二重に大変だったとの事です。
 まだ喪もあけていませんが、家でグジグジしていても仕方ないのでとテニスも再開されました。大きな資産もありそうな家庭で、整理も大変でしょうと聞くと「財布は全部私が管理しています(^^)/」それはそれでよかった。

 私は自分で管理しています(女房は全くノー天気(^^)/)なので、生前整理始めなければと思った次第でした。

今週の週刊現代