趣味と言えるほどではありませんが、天体や宇宙に関して知ることが好きです。はやぶさ2よかったですねえ。初代のはやぶさも「そうまでして君は地球に帰ってきたのか!」感動しました。
地球の自転や公転、自転軸や公転面の傾き、銀河の大きさ、太陽の位置、100光年程度のごく近くの恒星の位置関係など初級的なことは知っているつもりですが、それ以上のことは本を読んでも分からないことばかりです。
香川県の広報誌に「星を見る会」の募集が毎月あり、2回続けて抽選にハズれましたが今回やっと下記のように当選しました。「桜」じゃない「星」だよ、うれしい。
【 第8回「星を見る会」にご応募いただきありがとうございます。今回は50通・142人の方からご応募いただき、厳正な抽選を行った結果、当選となりました。
以下の内容をご覧になり、当日お越しください。
1 日時 令和2年12月19日(土) 19:00~21:00(受付18:30~)
2 場所 香川県立五色台少年自然センター 天体観測棟 】
ちょうど全国的に最低気温を計測するようなときで、天体観察はさぞ寒いだろうと思い完全防寒で参加しました。
当日午後、少し雨が降り大気のチリが落とされ多数の星が良く見えました。
口径60センチの四国最大の望遠鏡とのこと。係りの方の操作で、衛星:月、惑星:火星、恒星、星団:アンドロメダ大星雲、我々以外の銀河:アンドロメダ銀河を順に見せていただきました。特に、方向さえ全然わからなかった約200万光年先のアンドロメダ銀河が(銀河の想像図のようではなかったが)雲のように「生」で見えて感動しました。地球は自転・公転していますがコンピューターで位置を特定し「自動追尾」するようになっているとの事です。
屋外にも出て、いろいろ星を紹介してもらいました。双眼鏡を借りて、初めて「すばる」の6星がハッキリ見えてこれも感動しました。
おまけで、高松の夜景も美しかった。