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大多喜レンゲ、茂原ボタン

 ま~よう出かけますわ(^^)/

 GW前の平日、快晴だったのでどこかに出かけようと考えて、「下り」方向を調べて大多喜と茂原方面へ。それでも幹線国道はトラックいっぱいで、渋滞もありました。お仕事されてる皆様ご苦労様。

 大多喜では29日に4年ぶりの「レンゲ祭り」があるとのことで、その前に見てきました。

昔はよく見たレンゲ。案外植物園などでは見られない。


 それから、「茂原牡丹(ボタン)園」へ。牡丹といえば昨年4月に「つくば牡丹園」に行き、すばらしく良かったと書きました。つくばは,広い畑と、山のふもとを高低差があるもののぐるーと取り巻くように多数の牡丹、芍薬シャクヤク)が植えられていましたが、茂原では,牡丹、芍薬がメインであるものの、多数の草木が植えられ、植物園のようで楽しかった。そして、古民家の門とお茶屋、何より牡丹に白い和傘がさされており美しかった。

 

 木の上一面に多数の白い手毬が咲いてるような「おおてまり」が満開、初夏の花と思っていた「アバカンサス」、「菖蒲」もあったかな、そして白いハンカチのような花が満開の珍しい「ハンカチの木」。来園客の多くが「ハンカチの木」について話されており、これが人気でした。

おおてまり

アバカンサス

ハンカチの木

いちおう最後にウンチクを。
ボタンは「木」、シャクヤクは「草」。それぞれ種類により花期はいろいろありますが、おおむねボタンは「4月前半」、シャクヤクは「4月後半から5月」がピークです。

左がシャクヤク、右がボタン