コインをATMに入金するのに手数料が取られるようになり、先日の1月26日「ポケットチェンジ」について紹介しましたが、その前後から一般銀行のATMにも、この「ポケットチェンジ」にも大量のコインが投入されるようになり、故障(受入量オーバー)が相次ぎ「ポケットチェンジ」では日本のコインを受け入れないようにして再開されました。
コインとは直接関係ありませんが、私は退職して健康保険の任意継続をしているので、次年の保険金を郵便局から振り込むようにとの案内が来ました。
「払込取扱票」(一般に言う納付書払い)につきATMでは無理と思い、窓口で現金振込しようとすると『現金では「加算料金」がかかりますからATMの方が安いです』と。『ATMでは納付書払いできないでしょ』『いやできます』という会話をして、ATMに向かう。
説明を聞いて分かったのですが、液晶のどんな案内ボタン(「ご送金」ボタン)を押す前に、上部にある「払込書」という口に振込票を差し入れなければなりません。一般の銀行ATMにはこんな差込口はありませんよね。『案内もなく、そんなこと分かるか』
差し込んでからは、キャッシュカードを読み込ませ、書かれた内容(振込先)が画像イメージで読み込まれ、送金金額をデジタル入力して完了しました。※手数料払込人払いにつき366円かかりました。
『ATMでは自分の口座への預け入れにコイン1枚でも使えば有料。窓口ではコインが50枚以上あれば有料。経営として効率は分かりますが、現場の局長は大変ですね』という大人の問答をしました(^^)/
22年1月17日からの変更を参考添付します。全てを理解するのは難しいなあ・・・