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那須_ステンドグラス美術館

 秋のお泊りは、2泊3日で那須・日光の紅葉へ。
 2カ月前に予約していたので、紅葉時期のタイミングと合うか分かりませんでしたが、ちょうど見頃の頃でよかった。那須では茶臼岳へのロープウエーで、山麓から中腹まできれいな紅葉が見えました。途中までしか登りませんでしたが、快晴で下界の那須高原・白河・はるか筑波山までもよく見えました。

 でも、今日のレポートは紅葉でなく、ステンドグラス美術館。
 那須高原は広く、鉄道や高速道から山麓に向かう縦方向の道路だけでなく、それらを横に結ぶ道路も多くあり、それぞれに別荘地やおしゃれなレストラン、動物パーク、牧場公園、博物館・美術館など多数あり、このような施設はもしかすると箱根より多いんじゃないかと思った次第です。

 博物館・美術館の類も、おもちゃ博物館、クラッシクカー博物館、テディベアミュージアム相田みつをギャラリー、ガラス工芸美術館、オルゴール美術館、ステンドグラス美術館など多数あり、今回はちょっと気になったステンドグラス美術館に入ることにしました。

ステンドグラス美術館HPより

 予備知識はなく、その場で決めて入ったのですが、すばらしく良かった。
イギリスの貴族の館をモチーフにした美術館で、アンティークなステンドグラスの優しい光、パイプオルガンや150年前のオルゴールの音色、気品ある調度品、壮厳な石像を見て楽しめました。いつものように、家に帰ってネットで復習したところ(^^)/すごく良いという評価が多かった。本当にそうでした。

 ステンドグラスでできたテーブルライトスタンドもりっぱな工芸品ですが、やはり何といっても窓ガラスです。ここは教会の併設でありイエスの成長、昇天、権威を表現したステンドグラスが多数ありました。ステンドグラスは、昔、文字の読めない人たちに宗教心を抱かせるために作ったとか。ステンドグラスを楽しむにはやはりキリストの生涯や聖書の物語をよく知る必要がありますね。もう一度書きますが、いや~良かった。

書斎のライトと150年前のオルゴール

 いちおう、那須の紅葉と展望も(^^)/

遠くに筑波山