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ディープな沖縄_伊是名島(イゼナジマ)

 二日目は10年ぶりにMさんに会ってから名護方面へ。そしてディープな3人が夜に名護のホテルまで来てくれて、またまた大宴会。いや~二日続けてディープな飲み会楽しかった(^^)/ありがとう。


 三日目は運天港からフェリーで1時間の今回メインの伊是名島へ。この島については一切知りませんでしたが、琉球王朝始祖の尚円(しょうえん)王の600年前の生誕地で、フェリーの名前も、米や酒の名産品も、島中、村中、「尚円」一色です。

尚円王がイメージキャラクター

 そして何とMさんは琉球王朝の末裔です。「です」なんて言い方は失礼です「であられます」と言わねばなりません、すいません。そのMさんから、ディープな体験なら伊是名島の別邸に泊まればどうかと言われて来た次第です。

 仲田港に着いて、レンタカーを借りるかどうか考えましたが、晴天で小高い丘ならラクラク越えられる電動アシスト自転車を24時間借りて、島の周遊観光をしながら別邸に向かいました。

銘苅家住宅:尚円王の家系の家(国指定重要文化財)と尚円王公園


 別邸は一般客にも民泊用に貸し出されることもある古民家再生別荘でした。電気・ネットはあるけど、車はほとんど通っていない・テレビはない、無音の世界でした。また、伊是名島のキャッチコピーは「ハブのいない島」ですが「ハブはいないけど蚊はいた」(^^)/

銘苅家別邸:古民家再生別荘

 東京はまだ冬のコートと言うのに伊是名ビーチでひと泳ぎ。地元の子供か数人泳いでいて、観光客は私達だけ。思いっきり広い、サンゴや貝のかけらで白い砂浜、水は淡水プールかと思える全くの透明。一般に砂浜はきれいな海でも、砂が舞って足元が見えないこともあるが、ここは自分のつま先まではっきり見えました。きれいな海はいくつか知っていますが、68年の人生で見た一番きれいな海でした。

一人ひと泳ぎ、夕方トワイライト

 もう少し、ディープな紹介をしたいのですが、長くなったので続きは明日にします。