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ハローワーク_失業認定日

 定年となり「離職票」が届いたのでハローワークに行きました。

 ハローワークは失業された方に再就職を支援する組織で、再就職できるまで「求職者給付」制度があり、「基本手当」(いわゆる失業手当)が代表的なものですが、私の場合「同一の事業主に65歳に達する前から引き続いて65歳以降も雇用されている方」に該当するので「高年齢求職者給付金」になります。

※今まで雇用保険など社会保険の実務について経験がないので、用語を正しく理解するだけでも大変です。

 「高年齢求職者給付金」とは、高年齢被保険者が離職し、離職日以前1年間に、賃金支払い基準日数が11日以上の月が6か月以上ある場合で、「失業の状態」の確認を受けた時に支給されます。

※ああ難しい。「65歳まで働いた」だけでは十分条件でない。人はそれぞれ事情が違うので、法律や制度を作る人は大変ですね。

 そんな訳で、ハローワークでまず一度「求職登録」「高年齢雇用継続給付金支給申請書」を提出して、指定された日時(失業認定日)に必ずもう一度ハローワークに行かなければなりません。

 先日その認定日だったので行きました。今度は何も手続きをすることなく「認定」されたので、1週間程度で振り込まれますとの説明だけでした。ご参考まで。


 私も形式的には求職しているのですが、本当に困って求職されている方には申し訳ないような気もします。でも、何せ42年と8日も雇用保険を払ってきたのだからいいでしょう(^^)/

 なお、「基本手当」は最大150日ですが、「高年齢求職者給付金」は50日です。また、42年働いていても支給額には上限があり思いのほか少なかった。失業することなく定年まで勤められたので、それもまた幸せか(^^)/

 

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明海大学_オープンカレッジ

 昨日は、大学時代のクラブ仲間に誘われてテニスをしてきました。新浦安にある明海大学のオープンカレッジにビジターで参加させてもらいました。「オープンカレッジ」として、学習系もスポーツ系も広く開放しているとのことでした。

 スポーツ系のテニススクールに入ってもいいし、平日ならコート確保もたやすく、自分のレベルに合わせたグループにも参加しやすいとのことです。電車で20分、ドアツードアなら60分位のところなので、入学するかはまだ決めかねています。チャリンコの距離なら即入学しているところです。

  参加させてもらったグループには関西出身者が多く、ふるさと談義でも楽しかった。近くにこのような環境があるのはうらやましい。

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近場の散歩_稲毛海岸公園

 稲毛海岸公園まで歩くと、広大な公園になります。千葉は横浜をライバル視していますが、横浜のような観光目玉、施設は何もありません。ただ横浜と違って芝生公園が広く、浜辺にも出られます。浜の砂は2年前に何とオーストラリアから24,000㎥のケイ砂を輸入して敷き詰め、白い砂浜になっています。

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 横浜は本当にいいと思います。大桟橋に接岸する超大型クルーズ船、戦前の太平洋航路客船氷川丸も着岸している山下公園赤レンガパーク、何より中華街。それに、ユーミンの歌に出てくる港の見える丘公園。「山手のドルフィンは小さなレストラン、ソーダ水の中に貨物船が通る♪ 小さな泡も恋のように消えた♪」いや~んロマンチック。
いかん、千葉の宣伝なのに(^^)/

 稲毛海岸公園の売りは「花の美術館」。そんなに大きくはありませんが、前庭にはきれいに花が植えられ、今日はたまたま、ネモフィラの植え替えになるとのことで、満開のネモフィラを自分で掘る人には無料で配っていました。いいね。

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 温室前のカフェテラスでお茶するマダムも(^^)/

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 ほんのひと月前は、何も咲いていなかったのに、バラも満開。

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近場の散歩_検見川浜公園

 外出自粛で、暇や~。

 そんな訳で、近場の散歩ばかりです。自宅から直線2キロで検見川浜公園に出られます。今日はそこからさらに稲毛海岸公園方面に向かってお散歩です。

 検見川浜は、ウインドサーフィンが盛んです。近くにウインドサーフィンショップもあり、お客さんのボードなども預かっているようです。また、休日はどこかのショップがマイクロバスなどで多数の客を連れて来ています。

 「風上には行けけない」と当然思っていますが、右に左に方向転換しながらうまく風を受けて、楽しんでいる人が多数いました。しばらく見ていると初心者と思われる人もいて、立ち上がるのも難しく何度も沈んでいました。もし私もやるならきっとそんな感じ。でも、何でも挑戦している人は偉いネ。

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 検見川浜は、ウインドサーフィンだけでなく、ヨットハーバーがあります。ハーバー内を覗いてみると、地元の検見川高校や浦安にある明海大学のヨット部でしょうか、
多数のヨットが沖へ出ていました。出航というのか出帆というのかなあ。
 試合に出るための練習は大変でしょうが、楽しそうです。時間がタップリある年金オヤジも誘ってくれる人がいれば挑戦してみたいなあ~。

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 稲毛海岸公園は、また明日(^^)/

 

初めてのブックオフ_買取

 ブックオフはよく利用しています。というか新聞や雑誌に話題に上った旬のもの以外はほとんどブックオフです。名作や過去に話題になった新刊や文庫も100円から200円ですから(^^)/

 私は、若い頃にほとんど読書習慣がなかったことを後悔しています。時間がなかった。言い訳です。単身赴任しだした頃から「これでは、いかん」と思うようになり、年間25冊(2週間に一冊)程度は読もうと決心し、ブックオフに大変お世話になりました。

 10年以上単身赴任していたので相当な冊数になり、多くは持ち帰り、置き場のない状態になっていました。本を「燃えるゴミ」に出すのは忍び難く、今回初めてブックオフに売ることにしてみました。多くは返したというところでしょうか。

 金額はほとんどゼロ円査定と思っていました。確かにブックオフで買った文庫や新書は5円から10円。本屋で目に付いた、発売されたばかりのような文庫を、金に糸目をつけず(^^)/次々買っていた女房のものは30円から40円査定でした。合計約60点1700円程度、査定に約20分でした。買取のデータベースがあるのでしょうネ。 

 古本でも「古物商」の免許が要ります。警察の管轄です。売人(という程のものか)の身元を免許証などで確認されます。コピーを取るのかと思ったら、ブックオフではタブレットにデジタル入力していました。ITは気になるもので・・・

 ご参考までに。 

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野鳥の楽園_市川市行徳

 ステーホームの中、遠出を我慢して近場の公園に行きました。特別有名な施設や見どころのある公園ではありませが、それだけ自然のままに樹木が生い茂り野鳥が見られる広大な公園です。

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 来園されているは明らかに地元の人のようで、子供連れの散歩やジョギングをしている人を多く見かけました。一周することはできませんが、半分で折返し、ゆっくり約1時間の散策でした。

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 湾岸道路の横で、それなりに騒音がしていますが、散策路は鬱蒼とした感じの樹林帯が1キロ以上続きます。野鳥を見るというより、いろんな樹木があり植物園のようでした。

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初めてのスシロー

 回転寿司のスシローは全国にある人気店ですが、実はまだ入ったことがありませんでした。何度か店の入り口まで行きましたが、あまりの待ち行列で断念していました。今日、偶然に14時頃ですが路面店に立ち寄ったところすぐに入れました。初めてのスシロー(^^)/

 定番のネタや、おすすめのネタも多く、安く美味しく人気なのが良く分かりました。
感心したのはネタだけでなくIT。回ってる皿からとってもいいし、タブレットでも簡単に注文できました。飲食店でタブレット注文はもうどこでもやっていますが、回っているレーンでどうやって自分の注文品をとるのか最初分からなかった。自分の席が「黄色のテーブル」とあり、「黄色の席の注文です」とテプラの皿に乗っているのが回ってきて分かりました。

 ノンITの女房は「いやん~分からない」と言って、教えるまで回ってくる皿からだけしか取れなかった。待て!を食らってよだれを流した犬のよう(^^)/
 名誉のために説明すると、よく行く回転寿司は目の前に板前さんがいて、欲しいものは何でも言って注文していました。

 受付から着席までITで、注文も上記のとおり。スシローのホームページによると、精算もAIによる自動化を始めた店もあるとのことですが、今日の店は皿を数えるときのみ接客対応でした。清算シートを会計にもって行きスキャンで自動、支払いもPayPayを選んで無人で完了。

 このようにして、人件費削減に取り組んでいるんだ。多くの小売店サービス業の努力もすごいね。
 以上、感心して写真をわすれてしまったので、敬意を評してホームページの画像を。

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