バルセロナ、サグラダファミリア、ガウディについては少しは知っていましたが、ＮＨＫスペシャル「サグラダ・ファミリア2023〜ガウディ 100年の謎に迫る〜」が放映されました。ＮＨＫスペシャルいいね。
そしてこれを観てから、東京国立近代美術館にて「ガウディ_サグラダファミリア展」が開催されていることを知りました。
ネット予約サイトを見ると8月31日木曜でしたが、18時台まで売り切れ、翌日以降は全て終日売り切れとありました。私同様ＮＨＫを観てから行こうと思った人が多いのでしょう。当日券がある（時間指定の整理券方式）との事で、どのくらい待つことになるかなあという不安がありましたが、11時頃に着いて当日券を買い、12時から入場できる整理券を得て、1時間待つことになりましたが、この間通常展示の美術館を見ることができてちょうどよかった感じでした。
入場整理するほどですから多数の人でなかなか展示の前に進めません(^^)/
それでも建築家ガウディの生涯、サグラダファミリアへの情熱が伝わって来ました。知らなかったのですが、ガウディは路面電車に轢かれたとき誰もガウディと知らず、タクシーも3台乗車拒否したとか。その後数日で亡くなり、公的な葬儀をしようとなったところ、遺言で家族と知り合いだけの簡素なものになったとそうです。ただ、埋葬するための車列に1.5キロも一般市民が後に続いたとありました。ガウディは本当に市民に愛されていたんですね。
家に帰り、いつものようにYouTubeで調べてみると、現代都市は合理的だが単純な直線ビルが多いものですが、バルセロナではサグラダファミリア以外にも、街中にガウディの作品建築物があるんですね。一言でいうと曲線、美しい。いつかバルセロナに行きたいと思いました。
