全国に散らばった学生時代のテニス仲間が、還暦を過ぎた頃から年に1,2回集まり、お互いの無事を喜びテニスを楽しんでいます。
今回、佐賀県在住者が「グラスコート佐賀テニスクラブ」で企画してくれました。
当クラブのホームページには
【グラスコートは別名ローンコートとも呼ばれる天然芝のコートで、球足が速く、バウンドも低いのが特徴です。 テニス4大大会で、もっとも歴史が古く権威があるウィンブルドン(全英オープン)のコートに使われていることでも有名です】とあります。
日本ではグラスコートはほとんどなく、唯一がこの「グラスコート佐賀テニスクラブ」でとても楽しみにしていました。
クラブハウスから見るコートの全景はとても美しかった。特に決まりはないとのことですが、参加者はウインブルドンと同じように「白い」ウエアを着られていました。
グラスコートは球足が速いとだけ思っていましたが、数日前に少し雨があり、私たちがプレーした奥のコートは少し柔らかく「全然弾まない」印象でした。こんなコートは初めてで本当に驚きました。
私だけが驚いたわけではありませんが、美しいプレーが見せられなかったのはこのコートのせいにします(^0^)
翌日、佐賀県の「呼子(よぶこ)唐津(からつ)」を観光して帰りました。
この萬坊(マンボウ)というレストラン店は、岸から少し離れた生簀(いけす)を水中から見ながら食事できる「海中食堂」です。水族館の水槽の前で食べているような感じで面白かった。
近年、イカが大不漁で、有名な「呼子のイカ」も水揚げがなく、冷凍を使っていますとお店も説明していました。「呼子では白いのはイカと言わん」と聞いていましたが、冷凍物は一般によく食べる普通の白いイカでした。ちょっと残念でしたが、定食コースにしたので、イカの天ぷらもあり、これは揚げたてでおいしかった。