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オーストラリア_物価編

 私の一人旅は普通に名所・観光地も見てみたいものの、旅行会社のツアーで回るようなことはあまりしません。徒歩・地下鉄等で行ける範囲の街歩き散歩です。女房との時はブー垂れるのでツアーも利用しますが(^^)/

 今回、ブルスベン市内へも空港から電車でローマストリート駅へ。ホテルへも徒歩圏で翌日の長距離列車の出発駅の確認でもありました。そして歩き回りました。

 オーストラリア第3の大都市で、中心部はブラリ観光向けのオープンカフェ、小さいながらきれいなショッピングモール、川岸は超高層のホテルやマンションが林立しボードウヲーク公園となっていて美しかった。食事はショッピングモールのフードコートとしました。まだ列車のアラートメールはなく、平和に興味津々で街中を見ていました(^^)/。

 今さら円安・海外の物価高は言うまでもありませんが、やはり事実を見せつけられると、投稿せざるを得ません。

 一番目は「ダイソー」 以下の通り日本で100円の物が3.30オーストラリアドル(AU$)。日本で1AU$107円で両替して行きましたので何と353円程度です。1000円の物は22AU$=2354円。日本人向けの説明でしょうか、PRICE CONVERSION CHARTを表示していました。ま、こういう物販は2~3倍ですね。

100均定番の文具353円。明治マカデミアンナッツ513円。

 次に「マクドナルド」。世界のマクドナルドを比較する「ビッグマック指数」なるものがあり、ウィキペディアによると
ビッグマック指数ビッグマックしすう、英語: Big Mac index)とは、各国の経済力を測るための指数。マクドナルドで販売されているビッグマック1個の価格を比較する。
イギリスの経済専門誌エコノミスト』によって1986年9月に考案されて以来、同誌で毎年報告されている。ビッグマックはほぼ全世界でほぼ同一品質(実際には各国で多少異なる)のものが販売され、原材料費や店舗の光熱費、店員の労働賃金など、さまざまな要因を元に単価が決定されるため、総合的な購買力の比較に使いやすかった。これが基準となった主な理由とされる。

 比較表は以下の通りで、オーストラリアでは713÷450=1.6倍程度か。実際の店舗を見てどれが比較のビッグマックがよくわからなかったですが、ま、2倍程度ですね。

 そして、大好物の「ビール」について。元々オーストラリアの酒販売は厳しく制限されていて、税率も非常に高いとの事です。スーパー・コンビニでは販売されておらず(でも意外にスーパーの横に酒専門販売店がある)公園や街中での飲酒も禁止されています。フードコート・レストランでも販売されている場所の許可された一角だけしか飲酒できません。私はオーストラリアには住めない(^^)/ 酒販売店ハイネケンのロング缶が7AU$=749円、ペットボトルの水は3AU$=321円でした。


 今回は物価に偏った内容でした。次回は普通の街歩きの様子を。