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山形_サクランボ狩り

 5月から6月は旅行シーズンという事もあって、あちこち出かけています。ブログにアップする時間もないほど(^^)/
 気まま日記で、料理や景色の写真だけアップするのは簡単ですが、閲覧していただいてる方もおられるので、何かユーモア、ジョーク、コメントなど加えたいと思っていますが、これがなかなか難しい。
 私が読者になっているAさんのブログと最近のNさんは俳句を加えている。素晴らしい。私もへたな川柳くらいはと思っていますが、勇気がない(^^)/

 と前置きして、今月の旅行は山形。定番の蔵王お釜、山寺立石寺、サックランボ狩りをして来ました。


 サクランボ狩りには少し(一週間)早いと知っていましたが、温室栽培もありどこかでできると思っていました。ドライブ途中に何か所かの観光案内所で聞いたところ、確かに少し早く温室と路地物の端境期で、広く町中がサクランボ一色という感じではありませんでした。

 それでもここぞ本場という寒河江の案内所で既に開園している農園を紹介され、旅行最終日に行って来ました。

 

 ビニール屋根があり雨でも大丈夫ですが、これは路地物にあたり温室物とは言わないそうです。ひとり1時間1700円。

サクランボ農家のおっちゃん(^^)/


 まだ赤味が少ないものも多かったですが、日の当たる上の方にはちょうど食べごろと言うのも多く、5,60個くらいは食べたかなあ・・・それ以上は食べれなかった。

 

 帰った翌日の英語スピーチの一部。

山形は、サクランボで有名です。桜でなく、サクランボです。
Yamagata is famous for cherries. It's not cherry blossoms, but cherries.

サクランボは、甘酸っぱい。
Cherries are sweet and soure.

山形では、甘い口づけと言っています。
Yamagata said the taste of it is sweet kiss.

マイク先生に通じなかった(^^)/

いや~ん(^^)/

 

富士芝桜祭り

 「ひたち海浜公園」のネモフィラとチューリップに続いて、GWの最後は「富士芝桜公園」の芝桜へ。ま~よう行きますわ(^^)/

 最近では芝桜も各地の公園にありますが、ここは一応関東圏最大とか。しかし、20年前に秩父の「羊山公園」で最初に見て感動し、10年前に北海道大空町の「ひがしもこと芝桜公園」での大きさ(なにせ現地にヘリポートをつくり遊覧飛行があった)に驚いていたので、感動感激という程ではありませんでした。
 曇り空でやはり富士山が隠れていたからでしょう。パンフにあるように見えていたらさぞ感動したと思います。

富士芝桜祭り公式インスタグラムより

 今回も「花」もさることながら、青木ヶ原樹海や鳴沢氷穴忍野八海吹き出し、花の都公園の溶岩樹型と、「地理地質」の方に興味が大きかった(^^)/

青木ヶ原樹海

青木ヶ原樹海、少し外れると遭難かも

鳴沢氷穴、江の島までつながっているかも

忍野八海

溶岩樹型。溶岩が樹木を覆い、樹木が燃え溶岩が固まり、樹木の形が残った溶岩石。

 

 

 

チバニアン

 先日、GWの日帰りドライブで房総半島を縦断。一気に勝浦まで行き朝市のマグロつけ丼を食し、戻る方向で養老渓谷を見てきました。

 高知市の朝市(日曜市)には比べようもない小さな規模(^^)/

 「千葉と沖縄に渓流はない」と言われています。確かに渓流という程の水量はありませんが、ここ養老渓谷はいわゆるV字ではないがU字の渓谷で、広い岩床の上を薄く流れていて、いくつかの滝もあり新緑の景観で美しかった。


 私のここでの密かな目的は「チバニアン」でした。チバニアンを知っている人は、私と同じで地質史、地球46億年史に興味のある人でしょう。

千葉県教育委員会HPより

 市原市では「地球を楽しむチバニアンの地層」「養老川流域田淵の磁気逆転地層」としてビジターセンターやボランティアや有料ガイドも設け宣伝しています。

 女房はさっぱり分からない。「ハア~、何それ、バーニアン? それがどうしたの~」こんな人に話しかけてはいけません(^^)/

 簡単に言うと、77万年前から12万年前の「更新世中期」という地質時代の名称が、2020年1月「チバニアン」と名付けられました。
 77万年前に地球で最後の地磁気逆縁現象が起きたのですが、その時の年代が特定される稀有な地層や微化石が、ここ養老渓谷市原市田淵に保存されていたので、国際地質科学連合にて国際協会模式地とすることが承認されたということです。つまり世界の教科書に「チバニアン」という地質時代が明記されることになります。分からない人もとにかく「よかった、よかった」と言ってください(^^)/

 一般には地味ですが、その筋の人には必見です。

 

水元公園

 近くの公園へはいろいろ行ってみようと思っています。今回は、東京都内で一番広いと言われる「水元(みずもと)公園」に行って来ました。

 ここは埼玉県と千葉県、東京都と千葉県を分ける江戸川と、荒川の支流の中川が作る湿地帯であったところで、現在の葛飾区にあります。公園の池の対岸は埼玉県の「みさと公園」になっています。ブラタモリで江戸の街は元々湿地帯で、少しづつ埋め立てられたような話題もありましたが、関東平野の県境は本当に分かりにくい。

東京都公園課HPより

 

 そんな行政上の区分けはともかく、端から端まで周遊するには、急いでも3時間はかかるであろう、よく整備された広大な公園でした。


 湿地帯につき当然菖蒲のような水生植物も多いのですが、まだちょっと開花には早かった。でも、巨大な樹木も多く森林公園マニアでもある私は感動しました。

 ポプラは札幌在住時にいつも北大の並木で見ていたので、寒冷地にしかないのかなあと思っていたところ、ここにも立派なポプラが多数ありました。個人の感想ですが、北大は老木となり倒木となっているのもあり、ここの方が若々しく美しかった。

 また、セコイアの森では整然と植えられ、まだ細くはありましたが、真っすぐで凛としていて美しかった。セコイアは確か北米で世界一の高さ誇っていると聞いていて、ぜひ行きたいと思っているところです。

ポプラ並木

セコイアの森

 

 

ドラエモンin English

 コロナが明け切りませんが、最近はお出かけすることが増え、ゆえにブログネタは多いのですが更新アップするのに時間がかかってしまっています(^^)/ 以下は、先週の英語レッスンでのスピーチです。


最近は、電車やバスで、スマホばかり見ている人が多い。私の隣の小さな子供が、紙の本を読んでいて感心しました。
Recently, many people are just looking at their smartphones on train or bus. The little kid next to me was reading a paper book. I was impressed.


のぞいてみるとドラエモンのコミック紙でした。子供だなあと思いました。
When I looked into it, it was Doraemon's comic paper. I thought it was a child.

 

でもよくみると、吹き出しは英語でした。また驚いてしまった。
However,When I looked closely, the speech bubble was in English. I was surprised again. 

 

私も読んでみたいと思います。
I also want to read it. Thank you.

 

アマゾンショップサイトから

 

鵜の岬、つくば牡丹園

 茨城県に泊まるなら、県北部の県営国民宿舎鵜の岬」と決めていました。ここは「日本一予約の取れない国民宿舎」とか。そんなことを聞いていたので、4月に泊まるには3ケ月前の月初から申し込み、つまり元旦に申し込まなければならないので、今年の元旦は気合を入れて、おせちの前に電話を入れました。何度か話し中のあと幸につながり、土日一泊でなく日月一泊でしたので予約が取れていました。

 出発直前に宿から確認の電話があり、なんと嬉しいことに「いば旅、割引があります」国のGoToではなく、申し込みの事後だが適用してくれるとの事。一人宿泊費5000円と買い物クーポン2000円が支給されました。こんな嬉しいことは最近なかった(^^)/

 人気のとおり温泉は8階展望大浴場で、部屋は大きく快適、ベランダバルコニーに出られ太平洋一望で、ちょっとハワイの高級ホテルのよいうな感じ(知らんけど(^^)/) 東向きなので日の出も拝めました。夕食はバイキングでなく、別途オーダーのセットでいただく。珍しく奮発して最上級を選んでいましたが、いば旅のおかげで満足感が高く、いや~良かった。

 「鵜の岬」は名前のとおり鵜の飛来地で、何と日本ではここだけで鵜の捕獲が許可され、2~3歳の若鵜を毎年10数羽生け捕り、岐阜県長良川や広島や各地の鵜飼に提供しているとの事です。知らんかった。


 宿を出てからの予定は本当に何も決めていませんでした。大洗の港で水族館や海産物巡りをしようか、霞ケ浦を巡ろうかなどと考えましたが、無料で配られた茨城新聞朝刊で偶然「つくば牡丹(ボタン)園が満開」の記事を見つけました。ちょうど帰路の常磐道谷田部ICからすぐだったので、ここに寄ることにしました。

つくば牡丹園HPより

 

 ちなみに牡丹(ボタン)は「木の花」で4月から5月が開花、芍薬シャクヤク)は「草の花」で5月からが開花とか。ここは「牡丹園」とありますが、芍薬も広大な農地に多数植えられ、まだ全てつぼみでしたが開花したらさぞ美しく、甘い香りがすることでしょう。偶然見つけた新聞記事でしたが、農地の中に少し起伏のある広大な園で、いろいろな牡丹を愛でながらゆっくり2時間位の散策でした。いや~良かった(今回もう何回言ったかなあ(^^)/)

ここは全て芍薬で、まだつぼみでした。



 

国営ひたち海浜公園

 4月の旅行は茨城県。濁らないよ「イバラキ」
 GW直前の日曜、渋滞混雑を避けるために7時前に家を出て京葉道、外環道、常磐道で「国営ひたち海浜公園」へ。ここは「ネモフィラ」が有名で、連日マスコミでも大きく取り上げられていました。10年以上前に一度来ていましたが日帰りで、公園入口の渋滞にも巻き込まれていたので、今回はこれを避けるように考えて行きました。

 「ネモフィラ」は最近では各地の公園でも多数紹介されていますが、ここが元祖だと思います。満開で、量も美しさの点でも小高い丘一面に咲いているので立体感があり、麓の菜の花の黄色と緑、花の可憐な美しい水色から空の青、雲の白と続いて、それはそれは美しかった。多数の観光客が訪れるのが分かります。丘の上につながる道で渋滞、でもこれは嬉しい渋滞でした。いや~良かった。


 「ネモフィラ」を目的にしていましたが、広い公園を散策するとチューリップ広場もありこれも満開。チューリップはどこでも見られ、去年は千葉県佐倉市のチューリップ公園に行き、そこは印旛沼につながる広大な畑に植えられていまししたが、ここは樹木の足元に計画的な色彩で植えられ、今まで見てきた各地のチューリップ公園の中で一番美しかった。千葉県民には残念ですがこちらの勝ち。

 昼過ぎに公園を出て、勝田駅近くのコーヒーショップ「サザコーヒー店」に寄る。私はどちらかと言うとおしゃれな喫茶よりB級グルメ、街中華の方がいいのですが、女房がどこで調べたのか知らないが「絶対に行く」と言ってきかないので渋々行きました。

 ここは特に茨城県のコーヒ好きには知らない人がいないくらい有名らしく、コーヒー豆にこだわる店主がとにかく世界中を駆け回り選りすぐっているようです。県内に10店舗位、都内にもいくつか出店していてここ勝田が本店です。

 何を頼んだのか控えませんでしたが、家でいつも飲んでるやつとか、スタバ、私が贔屓のドトール(^^)/とは全然違っていました。少しぬるいなあと思っていたところ、うんちくを読むとこの60度が一番おいしいとの事で、お叱りを受けることもあるそうですが丁寧に説明されていました。こだわっているんだ。
 ここ本店は美しい庭で飲食も出来ます。おしゃれな女房はご満悦。いや~良かった。

 午後は少し小雨になりました。ホテルにはまだ少し早いと思っていたので、地図から「竜神吊橋」を見つけ寄ることにしました。ここは日本一高度差のあるバンジージャンプがあり、「誰があんな恐ろしいことすんねん。ワシは1000万円もらっても絶対にしない。いや橋の真ん中まで歩いて行くだけで気絶する」と言っていたところ、頭のおかしい若者が次々に飛び下りていました。1回1万7千円らしい。本当に気が狂っているとしか言いようがない(^^)/

観光いばらき HPより

 ここを後にホテルに向かう。続きは明日。