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栃木国体_ブルーインパルス

 栃木県で行われている国体の視察に友達が来るとの事で、初日開会式に宇都宮まで行って来ました。夜の飲み会が目的です。(^^)/

栃木国体HPより

 開会式や競技会場に入るには事前申し込みが必要と知っていましたが、会場周辺で雰囲気だけ見えたらいいと思い、ぶらりきままに会場まで行きました。

 会場スタジアムに入れないのは当然でしたが、公園敷地全体が広く規制されており会場の雰囲気はつかめませんでした。そこでネットで調べていると、開会式中にブルーインパルスが飛行するとの情報があり、どの辺を飛行するのかなあと思いながら近くのラーメン屋に向かう途中、東武線の陸橋のところに人が集まりだしており、そこはちょうど会場メインスタジアムのたぶん主賓席の後ろで、ここをメインに通るだろうと思い待ち構えることにしました。

 14時から開会式で14時15分頃に飛行するとの情報で、その直前には歩道を歩けないほどの人出でした。そして10分頃から遠くに飛行編隊が見えるとの声があがり、期待が高まりました。時間調整しながらスタンバイしているんだ。

 いよいよ16分頃だったか、会場を横に飛行し、ちょうど上空だけ白い煙を出しアッと言う間に通過しました。

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 そして、これだけで終わりかなと観客がざわついてきたとき、主賓席から見て前の方から飛行してきて、また上空で花開くように白い煙を出し分かれて飛行しました。キャー、カッコイイ!観客みんなが大声をだしました。本当にカッコ良かった。

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 その後みんなハイ解散。天皇陛下や競技を見たいんじゃないんだ、ブルーインパルスを見たかったんだ(^^)/

 

 おまけです。海なし県の栃木大会のセーリング競技会場は我が千葉市検見川浜で開催されていて今日これを見てきました。

セーリング競技会場の紹介

 競技については何も知りませんが、たぶん目標地点を早く回るんだろうなあと思います。すごい強風でしたが無風では競技にならないし、強風ならスピ-ドが出ていいでしょう。実際、相当なスピードで旋回していました。

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県民割、全国旅行割

 コロナが明け切りませんが、旅行・飲食業などの支援に9月末までは各地県民割があり、10月11日からは全国旅行割が開始されると発表されました。

 サラリーマンでは希望の地域・日程などなかなか決められないと思いますが、完全年金生活者(^^)/にはいろいろな選択から自由に決められて嬉しい限りです。

 既に県民割を3度使いました。先日は千葉県内で30年ぶりに鴨川シーワールドを見て、南房総のホテルに一泊してきました。ホテルは一泊二食二人で28,600円のところ1万円の割引で18,600円、かつ4,000円分の地域クーポンが付きましたのでおとく感たっぷりでした。

 これらの割引企画は基本的に旅行会社のサイトでの申し込みになります。その場で割引後の金額を決済するものや、決済は現地でするものなどあります。10月11日からの旅行割もまたぜひ使いたいと思います。


 千葉県観光の定番「鴨川シーワールド」

 イルカやオットセイのショーはどこの水族館でも見られますが、ここはやはりシャチです。とにかくデカイ。水しぶきがかかるというレベルではありません、びしょ濡れです。でもみんなこれを喜んで楽しんでいました。

 シャチ、イルカ、アシカ、ベルーガ(白イルカ)の4つのショー会場と、その地下をとりまいて一般の水族館のような展示もあります。レストランはシャチショーの水槽が窓のようになっておりディズニーランドのレストランのようでした。

 ホテルはリゾート感があり良かった。

 

飛行経路

 航空機ネタで、frightradar24の紹介です。これは世界中の航空機ファンが、航空機から発せられる位置情報を地図に落とし込んでるアプリです。ボランティアの趣味が高じて、機能アップされ有料機能もありますが、無料の範囲でもたのしめます。

便を指定すると、詳細情報も分かります(一例)

 パソコンWeb版もあります

Flightradar24: Live Flight Tracker - Real-Time Flight Tracker Map

 これを使って今回の旭川へのフライト(飛行経路)を見てみます。

 

 JALの機内誌にROUT MAPがありますが、これは実際の航路とは違います。

 今回、羽田から旭川へ向かう左側の窓席が取れ、晴天でもあったので途中の位置の確認を楽しめました。左は田沢湖上空、右は北海道に入る苫小牧港です。

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後日fraigthrdar24で確認しました。

田沢湖下北半島通過が分かります。

 田沢湖、苫小牧の上空位置とぴったり一致していると思います。

 ついでに、帰りの便も

東京までほぼ一直線、千葉市上空から木更津方面まで南下し回り込んで羽田へ。

「こんなこと、何が楽しいの??」「いいじゃん、好きなんだから(^^)/」

JAL「どこかにマイル」

 マイルネタは過去に何度か投稿しています。7月には「おともdeマイル」を使い、
本人は1万マイルの引き落とし、おともは約32千円で鹿児島への往復航空券を手に入れましたが、正直なところあまりマイルのありがたさを感じないとレポートしました。

 今回は「どこかにマイル」です。これはランダムに現れる4か所を見て、そのどこかならいいと思えば、6千マイルの引き落としで申し込めます。私は何度か4か所の候補が現れるのを見て、「札幌、沖縄、旭川(北海道)、小松(石川県)」が出たときに申し込みました。
 札幌に住んでいたことがあるので、札幌ならまた行ってみたい。
 旭川も何度か行っていて、旭山動物園や旭岳にまた行ってみたい。
 沖縄も何度か行ったが、また行くのもいい。
 小松は金沢方面は仕事でしか行ったことがないので、行ってみたい。と思ったからです。

これは当日のWeb画面ではありません。参考まで。


 そして3日後に「旭川」と決定したメールが届きました。そこから旭川のビジネスホテルを予約するわけですが、夏休みが終わり、北海道といえまだ紅葉には早い時期でしたがビジネスホテルも結構満室が多く、私の常宿の東横インの直営サイトでは満室でした。いろいろ調べてるうちにBookingComで東横インに空きがあったのでこれで予約しました。こういう事もあるんだ。

 さて、初日は、旭川空港に到着して1時間後に旭岳に行くバスがあったのでこれに乗る。現地で2時間少々の時間が取れるのでロープウエーで登り展望だけでも見るつもりでしたが、麓から見るとガスがかかっているようだったので、あきらめてそのまま30分後の折返しのバスで市内に行くことにしました。

 二日目はたっぷり時間があるので旭山動物園に行く。4時間くらいゆっくり動物たちとコミュニケーションをとりました。有名人の白クマ君は今回は水槽に飛び込んでくれなかった(^^)/、アザラシ君とキリン君はサービスよく何度も近づいてくれました。


 三日目は、駅周辺の散策。旭川博物館でアイヌ文化を見て、上川神社まで距離はあったが歩いて行き、その後旭川駅すぐ横の北彩都ガーデンまで戻る。正直な感想で、この大きな駅すぐそばの公園が一番美しくて良かった。

 旭川駅はリニューアルされたりっぱな大きな駅ですが、列車本数は少なく過剰だなあと思ったところですが、都市間や市内のバスターミナルでもあり、りっぱなイオンが入っていました。イオンは大きな駅そばにあまり出店していないと思います(キツネやタヌキの出る郊外に出店するのが基本だったから)私の知る限りイオン岡山とここくらいじゃないかなあ~。すごく良かった。高島屋かと思った(^^)/ 地元の人はさぞ喜んでいることでしょう。

 今回の「どこかにマイル」でこの旭川駅周辺が一番良かった(^^)/

 

 

信州白馬

 8月の旅行は、まだまだ暑い日が続く夏の終わりの信州白馬。

 花は少ないと思っていましたし、あいにく天候も曇りで、山の中腹から上は雲。北アルプスの遠景は絵葉書のようには見えませんでした。
 でも目的は山頂トレッキングで、初日の岩岳山頂は晴れていて、夏でも客を呼べるように公園や喫茶、マウンテンバイクやアスレチックも用意され大勢の観光客がいました。

出典:白馬岩岳マウンテンリゾートHP

 二日目は、メインと考えていた栂池自然園で、朝早くからロープウエーを乗り継ぎ高原の自然公園まで登り散策しました。きれいなお花が一面というわけではではありませんでしたが、案内所で買った「今見られる花」ガイドのとおり、小さな花がいろいろ見られました。
 この公園は広く、いくつかの湿原を結ぶ木道が整備されていて歩きやすかった。また2か所の山道を登って行き山頂は2,020メートル展望台になっていました。あいにく山頂に着くころに小雨?霧?になり眺望は開けませんでしたが、雲の間から雪渓が残っているのは見えました。

出典:栂池自然園HP

 三日目は同じく白馬五竜の高原公園を考えていましたが、ロープウエーの先は完全に雲に隠れていたので諦めました。麓は霧も出ていないので、青木湖や姫川源流公園、八方尾根下の白馬大橋など観光スポットをドライブして見て回りました。


 今回は夏の終わりに計画していて、天候もあまり良くはありませんでした。やはり観光としては初夏、残雪が残りお花いっぱいの時期がいいのかなあと思った次第です。

 栂池自然園のビジターセンターでバーチヤル記念写真。そういえばブラタモリの撮影日は雨や曇りの時がが多く、このように晴れたバックの写真をバックによく撮っていましたねえ~。これはデジタル合成(^^)/



 

 

鋸山(のこぎりやま)

 先月末に登っていましたがブログにアップしていませんでした。そうしていたところ、テレビ東京アド街ック天国、NHKの吉田類の日本百低山で続けて紹介されたので、負けずに投稿です(^^)/

東京テレビ、Paraviで配信中

NHK吉田類の日本百低山

 鋸山は約300メートルの低山ですが、海岸沿いの駅から歩きだし急な登山道を登ることになるのでけっこうハードです。多くの観光客は軟弱にもロープウエーや観光道路を使って車で登ってきます。

 猛暑のこの日は、私たちと同じ電車から降りて登っていたのはほんの数人でしたが、頂上には大勢の観光客がいました。山頂は日本寺の境内となっており、東京湾の眺めや百尺観音、大仏(薬師瑠璃光如来やくしるりこうにょらい) と「地獄のぞき」が名所となっています。

鋸山日本寺HPより

 東京湾の眺め 上が三浦半島久里浜方向、下が館山方向。

地獄のぞき

 「地獄のぞき」は石切り場で、そこだけ空中に飛び出したように残した、鋸山で一番の展望スポットです。

 「地獄のぞき」の下には何がある?真下に100メートル何もありません、地獄だけです!私は恐ろしくて近づけません(^^)/
 ”そんなにのぞき込まなくてもいいよ、どうせそこに行くのだから”とブラックジョーク。

 

 最後に、吉田類のこの時の一句。

「苦と楽を 山と刻みて 秋の空」うまいねえ。

今回一緒に登ったNさんも俳句の趣味があるとか。旅行記待っています(^^)/

円楽さん復帰

 日本テレビ笑点は知っていますが、ほとんど見ることはありません。真偽は知りませんが「お題を事前に聞いている」とか、お決まりの「出演者同士の(笑いを誘う)けなし合い」が予定調和というのか面白いとは思わないからです。

 でも、考えてみると関西人の私は子供の時は吉本新喜劇をよく見ていたし、予定調和のギャグを期待していました。池乃めだかがボコボコにやられたのに立ち上がって「今日はこのへんで勘弁してやるわ」と。

 東女の女房に言わせると「何が面白いの?」 全く嗜好が合いませんが、笑点とどこが違うのか、確かにうまく説明できません。

 それはともかく、 先日の落語家円楽さんの高座復帰ニュースは良かった。ネットにも多数紹介されていますが、3度の大病を乗り越え、復帰できたことはさぞ嬉しかった事でしょう。

 ここで何が良かったのかと考えてみると、もちろん復帰で、関係者すべてにお礼を言われているのですが、自虐ネタで笑いをとってるところだと思いました。
「ICUから3度目の帰還」
「あとの人生は急がない。なんで急がないかっていうと病気が脳梗塞(NO高速)だから」
「医者が痛くないかと聞くもんだから、居たくないよと答えた」

座布団3枚!!