8月の旅行は、まだまだ暑い日が続く夏の終わりの信州白馬。
花は少ないと思っていましたし、あいにく天候も曇りで、山の中腹から上は雲。北アルプスの遠景は絵葉書のようには見えませんでした。
でも目的は山頂トレッキングで、初日の岩岳山頂は晴れていて、夏でも客を呼べるように公園や喫茶、マウンテンバイクやアスレチックも用意され大勢の観光客がいました。
二日目は、メインと考えていた栂池自然園で、朝早くからロープウエーを乗り継ぎ高原の自然公園まで登り散策しました。きれいなお花が一面というわけではではありませんでしたが、案内所で買った「今見られる花」ガイドのとおり、小さな花がいろいろ見られました。
この公園は広く、いくつかの湿原を結ぶ木道が整備されていて歩きやすかった。また2か所の山道を登って行き山頂は2,020メートル展望台になっていました。あいにく山頂に着くころに小雨?霧?になり眺望は開けませんでしたが、雲の間から雪渓が残っているのは見えました。
三日目は同じく白馬五竜の高原公園を考えていましたが、ロープウエーの先は完全に雲に隠れていたので諦めました。麓は霧も出ていないので、青木湖や姫川源流公園、八方尾根下の白馬大橋など観光スポットをドライブして見て回りました。
今回は夏の終わりに計画していて、天候もあまり良くはありませんでした。やはり観光としては初夏、残雪が残りお花いっぱいの時期がいいのかなあと思った次第です。
栂池自然園のビジターセンターでバーチヤル記念写真。そういえばブラタモリの撮影日は雨や曇りの時がが多く、このように晴れたバックの写真をバックによく撮っていましたねえ~。これはデジタル合成(^^)/