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国民健康保険へ

 年金(国・企業)、税金(所得税・住民税)、保険(健康・介護)などあまり意識してこなかったので、勉強兼ねてあとに続く人への情報提供です(^^)/

 令和4年(1月~12月)は完全無職で、年金と少しの株の配当金だけが収入であり、全て源泉徴収されているので、「確定申告はしなくてよい」という情報ばかりでしたが、『そんな事ないやろ、社会保険(健康保険)、配偶者控除基礎控除があるから、課税される所得は少なくなり、所得税を再計算したらきっと還付される』と信じて確定申告したという税金ネタを2月にアップしました。
 「確定申告はしなくてよい」というのはお上の立場で、【もう税金は払っていますから、もういいですよ】という事であり、「還付の可能性もありますから、ぜひ確定申告すべきです」という個人の立場に立った案内はほとんどなかったように思います。

 さて、今回は国民健康保険ネタ。
企業を退職して健康保険組合の任意継続にお世話になっていましたが、2年経ったので「出てください」という連絡が来ました。「健康保険料は前年の年収で計算されるから、退職後無収入になった人には重くのしかかる」、「任意継続をする方が(上限があるので)少なくて済む」という情報があり、ありがたく任意継続を選んでいました。
 ありがたくと言ったのは、お情け(企業の退職者への思いやり)で対応してくれたものと思っていたからですが、「最低2年間の任意継続ができるという制度としなければならない」という法律があるようです。ある企業では3年継続できると聞きました。なあんだ、お情けじゃなかったんだ。道理で連絡書類は事務的一方的、優しさや思いやりのかけらもない「通知」でした。「さっさと保険証を返して、後は市役所で聞いてね」という感じでした。
 私の場合退職日は3月20日で21日に喪失するから、その喪失証明書をもって市役所に行けばよさそうだとは分かりましたが、それはいつ返送されてくるのか、保険証を返送したら直ぐなのか、4月1日以降なのか書面では分かりませんでした。一刻も早く新しい保険証が要るという状況ではありませんでしたが、返信用速達封筒を同封して返送したところ、28日に喪失証明書が来て、翌日市役所で「国民健康保険証」を発行してもらいました。

 以上は結果的に良かったのですが、問題は「保険料がいくらになるか」です。確定申告を終えていますので自分では収入・所得は分かっているし、「国民健康保険計算機」なるアプリがあることも知ったので試してみていますが、これでいいのかなあ、分からない事ばかりです。年金収入とあるが、国の「国民年金・厚生年金」と企業年金「確定拠出・確定給付」も含むのかなあ、それともその他収入に含めるのかなあ(ちなみに所得税の場合は、どちらも公的年金等に含む)。
 今回文字ばかりとなりました。この結果については後日、確定して請求書が来た時にまた報告します。請求書が怖い(^^)/

 

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