17年ぶりに沖縄に行きました。泳げるか?梅雨に入るか?微妙な時期でしたが、いつもの阪急交通社のパックで申し込んでいました。観光ピーク時期でないので航空券・リゾートホテル3泊・レンタカーがついて一人39,900円。航空券は基本時間(昼の閑散便)、食事はなし(自由に現地で)、ホテルのグレードアップも別でしたがそれにしても安いなあと思いました。
今回はレンターを使うものの、いろいろ周遊したいというのではなく、ホテルのプールでリラックスしたい(^^♪。北谷(ちゃたん)のアメリカンビレッジでアメリカンフィーリングの食事をしたい。超有名な水族館でなく植物園に行きたい。とだけ思って計画しました。
行きは1340発のB767中型機でほぼ満席。事前に良い座席を取りたいと思ってネットを見ていましたが、ほとんど3列席の真ん中だけしか空いていなくて「そんなことないやろ、早く予約する人に冷たいなあ。ま、航空会社の自己都合の発券ルールがあるんやろなあ」「直前に空港のカウンターなら選択肢があるはずや」と、軽く流していました。
窓側や二人席は選べない
そうしているうちに搭乗2日前に案内メールが来たので、再度ネットを見ると、48時間前からは座席の選択肢が増えるとの事でした。結局、後の方でしたが2-3-2座席配置の二人席が取れました。航空券を持ってる人が取るんだから予約の乱発を抑えたいということではないだろうし、航空会社都合で考えるなら、直前にでも(高額な)普通運賃で搭乗してくれる客にはいい席を提供するためかなあ。これについてはどのように評価してよいのか分かりません。
航空機や列車の座席の発券システム(ロジック)に興味があります。単に若い番号順、空いているところにランダムなはずはありません。一人なのか二人なのか三人なのか、窓側か通路側の希望か、一般客に選択させる範囲か、事業者で選択する範囲か、そしてさらに特権管理者が選択する範囲か。いや~、いろいろな事を考えプログラムするのは技術以上に大変だろうなあ。と思った次第です。
ちなみに、帰りはA350大型機でエコノミーは全て横3-3-3シート。窓側の3席から2席を選ぶと他の人が入ってきそうで、中央3席の両端を選びました。結局、その真ん中には誰も座ることはなかった(^^)/
旅行記は明日に。